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毒ギミック【メガミミロップex】デッキ解説|インフェルノX環境対応 デッキレシピと回し方の解説

こんな悩みはありませんか?

  • 対戦してもなかなか勝率が上がらない
  • 使用してみたいけど、デッキの使い方が分からない
  • 参考のデッキレシピが知りたい

この記事では、初心者・中級者向けに、デッキの特徴・デッキリスト・基本的な回し方を解説します。

みや
みや

ぜひ、最後まで読んでください!

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毒ギミック【メガミミロップex】デッキの特徴

毒ギミック【メガミミロップex】デッキの強み

  1. 先攻ワンキルを狙える
  2. 1エネでワザが使える
  3. 火力補助ができる

先攻ワンキルを狙える

相手がHPの低いたねポケモンのみでスタートだった場合、先攻1ターン目から相手ポケモンにダメカンを乗せられるため、先攻ワンキルができます。

2進化exデッキが環境に多いため、HPが低いたねポケモンでスタートは多いです。

先攻ワンキルの手順としては、

  1. バトル場に【モモワロウ】を用意する
  2. ベンチに【アラブルタケ】を用意。【ブーストエナジー古代】をつける
  3. 特性「もうどくふんじん」でおたがいのバトルポケモンを毒にする
  4. スタジアム【危険な密林】をセット

この手順でポケモンチェック時に相手のバトル場ポケモンにダメカンを8個乗せられます。

毒ダメージのダメカンが1個+特性「もうどくしはい」でダメカン5個+【危険な密林】でダメカン2個の計8個です。

条件が揃えば、先攻1ターン目で試合を決めることができるのが強みと言えます。

1エネでワザが使える

メインアタッカーとして採用されている【メガミミロップex】は1エネでワザ「しっぷうづき」を使えます。1エネで230ダメージ出すことができ、お手軽に火力が出せる点が強みと言えます。

中打点ではありますが、たねexポケモンを1撃で倒せる火力です。

この番にベンチからバトル場に出ていたならという条件つきではありますが、【ジェットエネルギー】手貼りだけで簡単に条件を満たせます。

また、【ラティアスex】でにげエネを0にしたり、【モモワロウex】を採用することで、ベンチとバトル場の行き来をしやすくでき、安定して火力を出せます。

火力補助ができる

毒ギミックと組み合わせることで火力補助が可能です。ダメージラインとしては、

  • 「しっぷうづき」230ダメージ+毒ダメカン1個=240ダメージ
  • 「しっぷうづき」230ダメージ+毒ダメカン1個+【危険な密林】毒ダメカン2個=260ダメージ
  • 「しっぷうづき」230ダメージ+毒ダメカン1個+【くさりもち】+40ダメージ=280ダメージ
  • 「しっぷうづき」230ダメージ+毒ダメカン1個+【危険な密林】毒ダメカン2個+【くさりもち】+40ダメージ=300ダメージ

毒ギミックの火力補助を合わせると、「しっぷうづき」で1進化exポケモンを1撃で倒せる火力が出せます。

毒ギミック【メガミミロップex】デッキの弱み

  1. ベンチが狭い
  2. ドローサポートポケモンが少なめ

ベンチが狭い

ベンチが常に狭く、よく考えて盤面形成をする必要があります。

まず、毒ギミックを使うにあたって、【アラブルタケ】をベンチに展開する必要があります。毒ギミックのパーツを集めるために【イキリンコex】の展開、バトル場のポケモンをにがすために【ラティアスex】の展開が必要です。

さらに、アタッカーの準備、ドローサポートポケモンの展開をするとベンチが埋まります。ベンチに出したいポケモンがいても出せない場面も多いです。

盤面をよく見ながら、出したいタイミングで的確にポケモンを展開する必要があります。

ドローサポートポケモンが少なめ

ベンチ枠の都合もあり、ドローサポートを多く採用できません。序盤は【イキリンコex】、中盤以降は【キチキギスex】に頼ることになります。

後半に手札干渉を受けると立て直しが難しく、手札干渉への耐性は低めとなっています。

サンプルデッキレシピ


デッキコード:XXSppp-YK3mtd-MX32yy

デッキを表示

先攻1ターン目

先攻1ターン目は、ワンキルを狙いに行きます。ワンキルできなかったとしても、先攻1ターン目から相手のスタートポケモンを毒ダメージで削ることを目標とします。

理想的な盤面:

  • バトル場:【モモワロウ】
  • ベンチ:【アラブルタケ】、【ラティアスex】、【イキリンコex】、【ミミロル】×2

理想の動き:

  1. ボールで【イキリンコex】を最優先にベンチ展開
  2. 手札の使えるカードを使い終えたタイミングで、特性「イキリテイク」で6枚ドロー
  3. 同じく【ゼイユ】を引けていれば、使用して5枚ドロー
  4. 【アラブルタケ】に【ブーストエナジー古代】をつける
  5. 特性「もうどくふんじん」でお互いのバトルポケモンを毒に
  6. ベンチからバトル場に【モモワロウ】を移動
  7. スタジアム【危険な密林】をセット

相手がHP80以下のたねポケモンスタートであれば、毒ダメージできぜつさせられます。相手ポケモンが悪タイプの場合は、【危険な密林】で乗るダメカンが増えないことに注意しましょう。

先攻2ターン目

2ターン目は、【モモワロウ】でサイドを進めるか、【メガミミロップex】で攻撃を開始したいです。今回は【メガミミロップex】で攻撃するパターンで解説します。

押さえたいポイント

  1. 【メガミミロップex】に進化
    【ミミロル】を【メガミミロップex】に進化。
  1. 【メガミミロップex】に手貼り
    ワザ「しっぷうづき」を使用するためのエネルギーを供給します。
  2. お互いのバトル場を毒状態に
    【アラブルタケ】の特性「もうどくふんじん」で毒にします。
  1. バトル場ポケモンをにがす
    【メガミミロップex】をバトル場に。「しっぷうづき」の火力アップ条件を満たします。
  2. 【メガミミロップex】で攻撃
    ワザ「しっぷうづき」で相手ポケモンをきぜつさせ、サイドを進めます。


この番に【モモワロウ】でサイドを進める場合は、1ターン目の動きと基本的に同じです。毒ダメージで相手ポケモンを倒してサイドを進めます。

先攻3ターン目以降

【メガミミロップex】、【ガチグマアカツキex】でサイドを取り進めていきます。

押さえたいポイント

  • 【メガミミロップex】を毒にすることで、【くさりもち】をつけて火力アップできます。相手の1進化exまでは一撃で倒せるようになります。
  • 特性「エースキャンセラー」の【ゲノセクト】が採用されています。【ブーストエナジー古代】は、【アラブルタケ】につけたあとは余りがちです。【ゲノセクト】につけて相手のACE SPECを封じましょう。 
  • 【メガミミロップex】が倒されずにバトル場に残った場合、ベンチに一度下げる必要があります。【モモワロウex】の特性「しはいのくさり」で、悪ポケモンをバトル場に出してからにがしましょう。
  • 【ガチグマアカツキex】が採用されています。最後のフィニッシャーとして活躍してくれます。【くさりもち】+【危険な密林】+毒ダメージで310ダメージを出すことが可能です。

まとめ

毒ギミックと組み合わせた【メガミミロップex】デッキを紹介しました。

先攻ワンキルを狙いながら、達成できなかった場合でも【メガミミロップex】を軸に安定して戦える構築です。

毒ダメージを活かすことで「しっぷうづき」の打点を強化でき、非常に相性の良いコンボが魅力です。

みや
みや

ぜひ、デッキを組んで遊んでみてください!

ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております

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