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新レギュレーション対応 宝石型【リザードンex】 デッキレシピと回し方の解説

こんな悩みある方いませんか?

  • 対戦してもなかなか勝率が上がらない
  • 使用してみたいけど、デッキの使い方が分からない
  • 参考のデッキレシピが知りたい

この記事では、初心者・中級者の方の悩みを解決できるようにデッキの特徴、デッキリスト、基本的な回し方を解説します。

みや
みや

ぜひ、最後まで読んでください!

宝石型【リザードンex】デッキの特徴

デッキの強み

  • ヨルノズクの特性「ほうせきさがし」でトレーナーズの確定サーチができる
  • 終盤火力をリザードンが補ってくれる
  • 盤面を非ルールポケモンで固めやすい

ヨルノズクの特性「ほうせきさがし」でトレーナーズの確定サーチができる

【ヨルノズク】の特性「ほうせきさがし」はテラスタルのポケモンが場にいれば、山札からトレーナーズを2枚手札に加えられる非常に強力な特性です。

宝石型【リザードンex】デッキには、【リザードンex】の他に【テラパゴスex】がテラスタル枠で採用されているため、序盤から特性「ほうせきさがし」を使用できます。手札に欲しいトレーナーズを持ってこれるため、状況に応じて理想の動きがしやすいのが強みです。

終盤火力をリザードンが補ってくれる

【テラパゴスex】を主体としたデッキの場合、終盤の火力が【ガチグマ アカツキex】のワザ「ブラッドムーン」240ダメージとなり、2進化exを倒し切ることが難しかったです。【リザードンex】がいることで、終盤は2進化exを一撃で倒すことができる火力を出すことが可能となっています。

盤面を非ルールポケモンで固めやすい

たねex主体のデッキは、相手にサイドを2-2-2で取られて、そのまま負けてしまうことが多々あります。

それに比べ宝石型の【リザードンex】デッキは、盤面を非ルールで固めやすく、最初にサイドを2枚取られることが少ないです。【タケルライコex】などのサイド2-2-2を最速で取りにくるアグロデッキには有利に戦えます。

デッキの弱み

  • たね「テラスタル」の採用枚数が少ないため、最初の「ほうせきさがし」までのハードルがやや高い
  • デッキのプレイ難度が高い

たねテラスタルの採用枚数が少ないため、最初の「ほうせきさがし」までのハードルがやや高い

【テラパゴスex】がたねテラスタル枠として採用されます。2枚の採用が多く、入れすぎても枠を圧迫してしまいます。【ネストボール】【ハイパーボール】【テラスタルオーブ】で展開することは可能ですが、並べられないと要件を満たせず、「ほうせきさがし」が使えません。

【リザードンex】は中盤から終盤のテラスタル枠として役割を担ってくれますが、序盤は【テラパゴスex】を場に並べることになります。場を展開しつつ、【テラパゴスex】を並べて「ほうせきさがし」を使用するまでのハードルがやや高めです。

デッキのプレイ難度が高い

ヨルノズクの特性「ほうせきさがし」はトレーナーズを2枚手札に加えることができます。使うたびに”今何が必要なのか?”を考え、最適なトレーナーズを選択することが勝利のカギとなってきます。

コスト管理や理想の動きをするための必要なカードを的確に判断することができなければ、途中で動きが止まってしまうこともあります。できることが多いため、考えることも多く、プレイ難度が高いデッキです。

サンプルデッキレシピ解説

デッキコード:FbkvVk-ULCiiD-FV1vvF

デッキを表示

採用カードの解説

【テラパゴスex】

序盤のアタッカー兼テラスタル枠として使用します。【ゼロの大空洞】でベンチに8体ポケモンが展開できたときの火力は240ダメージとなります。240のダメージラインは【タケルライコex】を一撃で倒せるダメージラインです。相手の【キチキギスex】などのドローサポート枠も倒せます。

序盤に「ほうせきさがし」を使用するために優先して場に出したいポケモンです。

スピンロトム

最初の番にボールが手札にあれば、最優先で持ってきたいカードです。特性「ファンコール」が強力で、最初の自分の番限定ですが、HP100以下の無色ポケモンを3体まで手札に加えられます。【ホーホー】や【ポッポ】などのたねポケモンを並べて展開することが可能です。

【ヨルノズク】もサーチ可能なため、1枚手札に加えておいて次のターンに備えることもできます。

リーリエのピッピex

ワザ「フルムーンロンド」はおたがいのベンチポケモンの数×20ダメージ追加になるため、【ゼロの大空洞】と相性が良いです。相手がベンチ展開をしていけば、【ピジョットex】を一撃で倒せる火力の280ダメージが出せます。

今まで苦手としていた【ドラパルトex】は、ドラゴンタイプです。特性「フェアリーゾーン」で弱点をちょうタイプに変えることで、一撃で倒すことができます。

ヨノワール

特性「カースドボム」で相手の進化前のたねポケモンを倒すことができます。相手のバトル場のアタッカーと、ベンチの進化前のポケモンを同時にきぜつさせることで相手が攻撃できないターンを作ることが可能です。

テラスタルオーブ

コストなしでテラスタルポケモンをサーチすることが可能です。序盤に【テラパゴスex】を手札に加えたり、コストなしで【リザードンex】を手札に加えられます。

【ハイパーボール】だと手札コストが足りない場面や手札に切りたくないカードが多い場面で役立つカードです。

アンフェアスタンプ

ACESPEC枠。相手のターンに自分のポケモンがきぜつしていれば、相手の手札を2枚にできます。

【ヨルノズク】の特性「ほうせきさがし」からアクセスがしやすいため、使いたいタイミングで使用可能です。序盤から手札干渉をして、相手の動きを妨害できる強力なカードとなります。

ブライア

相手の残りサイドが2枚のときしか使えませんが、テラスタルポケモンでバトル場をきぜつさせるとサイドを1枚多くとれます。【リザードンex】と【テラパゴスex】がテラスタルポケモンのため、非常に使いやすいです。

【ヨノワール】の特性「カースドボム」で相手のサイド枚数を調整しながら、サイドを一気にとる動きが強力です。

メロコ

前の相手の番にポケモンがきぜつさせられていないと使用できないという制約はありますが、エネルギー加速をしながらドローできます。

【リザードンex】に進化できない場合、特性の「れんごくしはい」が使えず、ワザを使うエネルギーが足りない場面があります。【メロコ】でエネルギー加速+手貼りができれば、【テラパゴスex】や【リーリエのピッピex】で攻撃が可能です。

アカマツ

【リーリエのピッピex】を即攻撃できる状態にしてくれます。

ちょうタイプとほのおエネルギーの2種類が採用されているため、デッキからエネルギー加速しながら、手貼りで準備が整います。

【テラパゴスex】も同様に無色2エネルギーでワザが使えるため、【アカマツ】1枚で攻撃に移ることが可能です。

ゼロの大空洞

テラスタルポケモンが場にいれば、ベンチ枠を8体まで増やすことができます。ベンチのポケモンの数で火力が上がる【テラパゴスex】や【リーリエのピッピex】との相性が非常に良いスタジアムです。

デッキの基本的な回し方

1ターン目

最初の1ターン目は【スピンロトム】の特性「ファンコール」で展開していきます。基本的には【ホーホー】、【ポッポ】、【ヨルノズク】の中から3枚を手札に加えてきます。最初の手札に何があるかで、手札に加えるカードは考えましょう。

【ホーホー】はできれば2体おきたいため、【ホーホー】を優先しつつ、【ヨルノズク】は手札に1枚になるようにサーチしてきます。次のターンに【ナンジャモ】を使用されたとき、山札の下に複数枚【ヨルノズク】を送られてしまうと困るため、手札に【ヨルノズク】を複数枚貯めたくないです。

【なかよしポフィン】が手札にあれば、【ヒトカゲ】を優先して場に出しておきたいです。次のターンに進化できれば、特性「れんごくしはい」でエネルギー加速ができます。

2ターン目

2ターン目の理想の動きとしては、【テラパゴスex】を場において【ヨルノズク】の特性「ほうせきさがし」から足りないトレーナーズを手札に揃えていきます。【ふしぎなアメ】と【テラスタルオーブ】の組み合わせで持ってきて、【リザードンex】に進化することが多いです。

サポートが手札になければ、【博士の研究】や【ナンジャモ】で手札を増やしにいく動きもよくします。ポケモンの展開が足りなければ、【ゼロの大空洞】やボール系のカードをサーチしてきて盤面形成します。

2ターン目から【テラパゴスex】や【リーリエのピッピex】でワザを使っていけるとベストです。ベンチが展開できていれば、呼び出し札を使って相手のベンチにいる【イキリンコex】や【ミュウex】などのたねexを積極的に狙いたいです。

3ターン目以降

サイドを最初に2進められるのであれば、サイドを2-2-2で取ることを目指します。【ヨノワール】や【ブライア】が採用されているため、最後にサイドを一気に取り進めることも可能です。

【ブライア】を使って1-2-3でサイドを取り進めて行ったり、【ブライア】と「カースドボム」を使いながら、2-4でサイドを取り進めたりと多彩なサイドプランが取れます。

フィニッシャーには【リザードンex】がいるため、終盤には相手の2進化exを一撃で倒していくことが可能です。

まとめ

宝石型【リザードンex】デッキの解説をしました。プレイ難度は高めですが、使いこなせれば非常に強いデッキです。

みや
みや

ぜひ、デッキを組んで遊んでみてください!

ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております

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