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ロケット団の栄光環境 メノコマシラ【バシャーモex】デッキレシピと回し方の解説

こんな悩みある方いませんか?

  • 対戦してもなかなか勝率が上がらない
  • 使用してみたいけど、デッキの使い方が分からない
  • 参考のデッキレシピが知りたい

この記事では、初心者・中級者の方の悩みを解決できるようにデッキの特徴、デッキリスト、基本的な回し方を解説します。

みや
みや

ぜひ、最後まで読んでください!

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メノコマシラ【バシャーモex】デッキの特徴

デッキの強み

  • トラッシュからエネルギー加速できる
  • 高耐久で弱点を突かれにくい
  • 足りないダメージをダメカン蓄積で補える

トラッシュからエネルギー加速できる

【バシャーモex】は、特性「たぎるとうし」でトラッシュから基本エネルギーを1枚エネルギー加速できます。

自分のポケモンであればどこにでもエネルギー加速できるため、【マシマシラ】へ悪エネルギーを供給したり、バトル場のポケモンを逃がすためのエネルギーを供給したりできます。

手貼り+「たぎるとうし」で自身のワザ「バーニングソルト」で攻撃にいくことも可能です。

高耐久で弱点を突かれにくい

【バシャーモex】はHPが320あり、高耐久です。

環境に水タイプのポケモンが少ないため、弱点を突かれることが少なく、高耐久を活かした戦いができます。

相手の攻撃を一撃耐えることができれば、【マシマシラ】の特性「アドレナブレイン」で相手にダメカンを返すことが可能です。

攻撃を受けた後にバトル場から逃して、ベンチの【バシャーモex】と入れ替われば、特性「たぎるとうし」でエネルギー加速して、HPが満タンの状態で攻撃できます。

足りないダメージをダメカン蓄積で補える

【バシャーモex】のワザ「バーニングソルト」は、200ダメージの中打点ワザです。

そのままの火力では、たねexポケモンすら倒せませんが、【ユキメノコ】の特性「いてつくとばり」+マシマシラの特性「アドレナブレイン」でダメカン蓄積させていくことで、火力を補えます。

デッキの弱み

  • 回復やポケモンを回収されてしまうとダメカン蓄積がなくなってしまう
  • ベンチ狙撃に弱い
  • ドローサポートポケモンが採用されていない

回復やポケモンを回収されてしまうとダメカン蓄積がなくなってしまう

ダメカンを相手ポケモンに蓄積させていくことできぜつを狙うため、回復されてしまったり、【フトゥー博士のシナリオ】などで回収されてしまうと一からダメカン乗せ直しとなります。

ダメカンの乗せ直しには時間を要するため、サイドレースで追いつけず、そのまま押し切られて負けに繋がります。

ベンチ狙撃に弱い

HPが低いポケモンの採用が多いため、ベンチ狙撃をされて複数同時きぜつをさせられたり、鍵となるポケモンを早々に倒されてしまうと、盤面が崩壊してしまいます。

ベンチ狙撃には非常に弱いため、ベンチ狙撃対策は必須です。

ドローサポートポケモンが採用されていない

ドローサポートポケモンの採用はなく、サポートを厚めに採用することで手札補充をしていきます。

他のデッキとは違って、ボール系のカードからドローサポートポケモンをサーチしてドローはできません。

手札補充はサポート頼りになるため、デッキの安定感には少々難があります

サンプルデッキレシピ解説

デッキコード:3SppMp-2QMuNg-p2MMUy

デッキを表示

採用カードの解説

【アチャモ】

【ロケット団の栄光】で収録されたHP70の【アチャモ】を採用。

今まではHP60しか無かったため、【ドラパルトex】の「ファントムダイブ」のダメカン6個できぜつしていました。

HPが70となったことで、ダメカン6個に耐えるようになったことが大きいです。

【シェイミ】

ベンチ狙撃から非ルールポケモンを守ってくれます。

【Nのヒヒダルマ】の「ひだるまキャノン」、【オーガポンいどのめんex】の「げきりゅうポンプ」、タケルライコの【らくらいあらし】などからベンチポケモンを守ることが可能です。

HPが低いポケモンが多いため、ベンチ狙撃してくるデッキに対して、優先して盤面に展開したいです。

【マラカッチ】

ワザ「おいつめる」で逃げロックが可能です。

入れ替え札が少ないデッキに対して、アタッカーではないポケモンを【カウンターキャッチャー】で呼び出して逃げられなくすることで、時間を稼ぐことができます。

逃げロックで時間を稼いでいる間にダメカンを蓄積させていったり、盤面形成することが可能です。

【スボミー】

グッズロックをして妨害する役割があります。

グッズロックを継続することによって相手の動きを鈍らせ、盤面形成とダメカン蓄積の時間を稼ぐことが可能です。

HPが30と低いため【ドラパルトex】の「ファントムダイブ」で的にされたり、【マシマシラ】の「アドレナブレイン」で簡単にきぜつしてしまうため、不用意に複数並べないようにしましょう。

【ユキメノコ】

特性「いてつくとばり」で相手盤面にダメカンを蓄積させていく役割があります。

様々な妨害手段を使って、ターンを稼げるほどダメカンの蓄積が増えていきます。

自分の盤面に貯まったダメカンは、【マシマシラ】の「アドレナブレイン」で返していけるため、合わせることでさらにダメカンをばら撒くことが可能です。

【マシマシラ】

自分の盤面にあるダメカンを相手に返す役割があります。

【ユキメノコ】の「いてつくとばり」で乗ったダメカンを相手に返したり、【バシャーモex】が受けたダメージを相手に返したりと活躍の場が非常に多いポケモンです。

【夜のタンカ】

トラッシュのポケモンやエネルギーを拾える使い勝手が良いグッズ。

【博士の研究】で巻き込んでしまったポケモンをトラッシュから回収したり、ポケモンが倒された際に即座にトラッシュから回収して再展開できます。

【バシャーモex】や【マシマシラ】に手貼りしたい場面も多いため、トラッシュのエネルギー回収としても役立つ1枚です。

【カウンターキャッチャー】

サイドを先行されていれば、相手のベンチポケモンを呼び出すことができます。

基本的にサイドを先行されてから動き出すため、使い勝手がよいグッズ。【ペパー】からサーチしてこれるため、使いたい場面で使いやすいです。

【アンフェアスタンプ】

ACE SPEC枠。前の相手の番にポケモンをきぜつさせられていれば、手札干渉できます。

自分は5枚、相手は2枚の手札になるため、自分は手札を補充しながら、相手の動きを大きく制限できる点が優秀です。

【ワザマシン エヴォリューション】

後攻1ターン目に使いたいカード。

ベンチのポケモンを2体進化させられるため、一気に盤面形成が進みます。

【ペパー】から【ワザマシン エヴォリューション】と【なかよしポフィン】をサーチしてきて、ベンチに並べたたねポケモンを進化させる動きが理想です。

【ワザマシン デヴォリューション】

【ユキメノコ】と【マシマシラ】を使い、相手のポケモンにダメカンを蓄積させた後、退化させることで高HPポケモンをまとめてきぜつさせることができます。

退化時には進化元ポケモンのHP分のダメカンを乗せればよいため、比較的簡単に条件を満たせます。

1進化exや2進化exなど、HPの高いポケモンに対しては、積極的に退化きぜつを狙っていきましょう。

【ペパー】

グッズとポケモンのどうぐをサーチできる便利なサポートです。

序盤は【ワザマシン エヴォリューション】や【なかよしポフィン】を持ってきて盤面形成をサポートし、中盤以降は妨害札や足りないグッズを確保する役割で活躍します。

【ナンジャモ】

手札干渉ができるサポートです。

相手にサイドを先行させてから動き始めるため、相手の手札枚数を減らして動きを制限しながら、自分はサイドを進めないため、手札補充として強く使えます。

【ボウルタウン】

ポケモンの展開に役立つスタジアムです。

序盤から並べたいたねポケモンが多いため、展開札として活躍します。

【マシマシラ】、【マラカッチ】、【シェイミ】など、【なかよしポフィン】でサーチできないポケモンの展開をできる点が優秀です。

採用検討カード

【シークレットボックス】

ACE SPEC枠の入れ替え候補です。採用することで序盤の盤面形成が安定します。

スタジアム、ポケモンのどうぐ、グッズ、サポートを加えることが可能です。

【ボウルタウン】、【ワザマシン エヴォリューション】、【なかよしポフィン】、サポートを手札に加えることで、たねポケモンを3体展開しつつ、展開したポケモンの進化、サポートの確保までできます。

【ペパー】からサーチしてきて、後攻1ターン目で使用したいカードです。

【重力玉】

【スボミー】+【カウンターキャッチャー】+【重力玉】の縛りが強力です。

相手のアタッカーではない進化ポケモンをバトル場に縛って逃げられなくできます。

入れ替え手段のグッズは使えないため、逃げられる手段がかなり絞られます。

時間稼ぎの妨害手段として有効です。

【モモワロウ】

【マラカッチ】の入れ替え候補です。

ワザ「ポイズンチェーン」で相手バトルポケモンをどくにしながら、逃げロックができます。

ワザの要求エネルギーが2個のため、【バシャーモex】の「たぎるとうし」がないと1ターンで動かないのが難点です。

デッキの基本的な回し方

先攻・後攻

後攻を選択します。後攻1ターン目で【ワザマシン エヴォリューション】で【アチャモ】を進化させたいです。

無理そうであれば、【スボミー】の「むずむずかふん」でグッズロックします。

後攻1ターン目

このターンでは、盤面形成と【ワザマシン エヴォリューション】でベンチポケモンを進化させたいです。

理想的な盤面:

  • バトル場:【スボミー】orスタートポケモン
  • ベンチ:【アチャモ】2体、【ユキワラシ】、【マシマシラ】

理想の動き:

  1. 【ペパー】を使用して、【なかよしポフィン】と【ワザマシン エヴォリューション】をサーチ
  2. 【なかよしポフィン】でベンチに【アチャモ】を2体を並べる
  3. バトル場のポケモンに手貼り
  4. 【ワザマシン エヴォリューション】をつけて、【アチャモ】2体を【ワカシャモ】に進化

相手がベンチ狙撃してくるデッキであれば、優先して【シェイミ】を並べましょう。

【ワザマシン エヴォリューション】を使用する際に、エネルギーの手貼り忘れはよくあるミスです。

エネルギーが手札にあることをしっかりと確認しましょう。

ポケモンが初手で展開できて、エネルギーがない場合は、【ペパー】で【大地の器】をサーチします。

後攻2ターン目

盤面形成とグッズロックをしにいきます。

押さえたいポイント

  1. 【ユキメノコ】の準備
     【ユキワラシ】を【ユキメノコ】に進化して、相手の盤面にダメカンを蓄積させていきましょう。
  2. エネルギーの手貼り
     【マシマシラ】に悪エネルギーを手貼りしましょう。特性「アドレナブレイン」でダメカンを次の番から相手に返していきたいです。
  3. 【スボミー】でグッズロック
     【スボミー】のワザ「むずむずかふん」でグッズロックをしにいきます。


相手にサイドを先行されますが、盤面形成とグッズロックを優先します。

    盤面にダメカンを蓄積させなければ、終盤にダメカンが足りず、相手の盤面を崩壊させることができません。

    後攻3ターン目以降

    盤面に十分にダメカンが貯まったところで【バシャーモex】と【マシマシラ】の特性「アドレナブレイン」でサイドを進めていきます。

    【バシャーモex】で早く攻撃しにいきたい場面もありますが、基本的にサイドを2枚~3枚取られるまでは、グッズロックや逃げロックをしながら手札干渉で相手が止まるように妨害をしていきたいです。

    妨害で相手の動きが鈍って止まることがあれば、【ユキメノコ】の特性「いてつくとばり」で十分に相手の盤面にダメカンを蓄積させられます。

    特性「アドレナブレイン」でのダメカンは、散らすように相手に乗せていって、サイドを進めすぎないように注意が必要です。

    サイドを先行してしまうと、【カウンターキャッチャー】が使えなくなってしまいます。注意しましょう。

    相手の1進化exや2進化exを複数体相手にするのは厳しいです。ダメカンを蓄積させて【ワザマシン デヴォリューション】で退化させてきぜつを狙いたいです。

    【バーニングソルト】は、次の番にワザを使えないデメリットがあります。次の番も攻撃をしたい場合は、ベンチの【バシャーモex】と入れ替わって攻撃が必要です。

    まとめ

    メノコマシラ【バシャーモex】デッキの解説をしました。新弾で新規の【アチャモ】、【ワカシャモ】が登場したことで強化されたデッキです。

    新弾バトルでも使用できるため、ぜひ使用してみてください。

    みや
    みや

    デッキを組んで遊んでみてください!

    ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております

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