新環境で注目されている【ミロカロスex】デッキの対策カードをまとめました。
対策を知らないと突破が難しく、詰まされて負けてしまうことが多々あるデッキタイプです。
対策を知ることでより安定して勝利を目指すことができます!

ぜひ、最後まで見てください!
【ミロカロスex】デッキの特徴
【ミロカロスex】デッキは、相手に応じて攻撃が通らないアタッカーを用意して戦うメタビートと呼ばれるデッキタイプです。
主なアタッカーと役割は下記になります。
- ミロカロスex→テラスタルポケモン
- リキキリンex→たねexポケモン
- オーガポンいしずえのめんex→特性持ちのポケモン
ミロカロスex→テラスタルポケモン

【ミロカロスex】は、特性「きらめくウロコ」により、テラスタルポケモンからワザのダメージや効果を受けません。
【リザードンex】、【ドラパルトex】、【テラパゴスex】、【ソウブレイズex】などのテラスタルポケモンからワザのダメージと効果を受けず、一方的に攻撃できます。
リキキリンex→たねexポケモン

【リキキリンex】は、特性「テイルアーマー」により、たねexポケモンからのワザのダメージを受けません。
【テラパゴスex】、【タケルライコex】、【リーリエのピッピex】、【オーガポンみどりのめんex】などたねexからワザのダメージを受けず、一方的に攻撃できます。

似た役割のポケモンとして、【オンバーンex】がいます。ワザ「おんみつひこう」でたねポケモンからのダメージを受けないです。
【リキキリンex】との違いは、たねポケモンからダメージを受けないので、非ルールのたねポケモンアタッカーのダメージも防ぐことができ、役割範囲が広くなります。
しかし、特性ではないため、【ボスの指令】や【テツノツツミ】でベンチに下げられてしまうと突破されてしまいます。
オーガポンいしずえのめんex→特性持ちのポケモン

【オーガポンいしずえのめんex】は、特性「いしずえのかまえ」により、特性を持つポケモンからのダメージを受けません。
【ゾロアークex】、【サーフゴーex】、【ブリジュラスex】など特性持ちのポケモンからワザのダメージを受けず、一方的に攻撃できます。
上記が主に採用されているアタッカーと役割です。デッキに1種類のアタッカーしかいない場合、攻撃が通らないアタッカーを用意されて詰んでしまいます。
対策カードの紹介
ここからは、【ミロカロスex】デッキに採用されているアタッカーごとに対策カードを紹介していきます。
【ミロカロスex】対策カード
【カプ・コケコex】

テラスタルポケモン主体で戦うデッキに採用することで、【ミロカロスex】を弱点で倒すことができるポケモンです。
ワザ「サンダーコネクト」はかみなりと無色エネルギーで使用できるため、様々なデッキに採用しやすいサブアタッカーとなります。
サポートの【アカマツ】を一緒に採用することで、即攻撃準備を整えることが可能です。
無理なくかみなりエネルギーが採用できる【ソウブレイズex】や、【アカマツ】を採用しやすい【ドラパルトex】に採用が検討できます。
【レントラー】+【リバーサルエネルギー】


【レントラー】は、特性「みなぎるせんこう」でサイドの枚数が負けているときに、ベンチに出すことができます。
ワザの要求エネルギーが3エネルギーと重いですが、リバーサルエネルギーを貼ることで即座に攻撃可能です。【ミロカロスex】の弱点をついて一撃で倒せるポケモンです。
「カースドボム」+【ワザマシンデヴォリューション】


サマヨールの特性「カースドボム」で【ミロカロスex】にダメカンを5個乗せ、【ワザマシンデヴォリューション】を使用することで退化させて突破します。
【ミストエネルギー】を貼られていると、【ワザマシンデヴォリューション】で退化出来ないため注意が必要です。
【ガチグマアカツキex】

どのデッキにも無理なく採用しやすい対策カードです。
テラスタルポケモン主体のデッキにサブアタッカーとして採用することで、【ミロカロスex】にダメージを通すことができます。

一撃で倒すことはできないため、【まけんきハチマキ】をつけて270ダメージ出すことで突破を狙いましょう。
【リキキリンex】対策カード
【オーガポンいしずえのめんex】

ワザ「ぶちやぶる」は、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しないため、【リキキリンex】にダメージを与えることができます。
ワザが闘エネルギーと無色2エネルギーで使えるため、【タケルライコex】デッキに無理なく採用できる対策カードです。
【イダイナキバex】

ワザ「グレートバッシュ」は、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算せず、260ダメージ与えることができます。
【リキキリンex】のHPは260のため、一撃で突破が可能です。
古代ポケモンのため、【オーリム博士の気迫】でエネルギー加速ができますが、ワザの要求エネルギーが4個と重めなので、育てるまでに時間がかかります。
オーガポンいしずえのめんex】対策カード
サブアタッカー全般


【サーフゴーex】であれば、【ハッサム】を採用してワザ「パニッシュシザー」で突破できます。【ブリジュラスex】の場合、【ホップのザシアンex】で突破したりと、役割が分かれているサブアタッカーの採用で有利に立ち回ることが可能です。
共通の対策カード
【テツノイバラex】

特性「イニシャライズ」でルールを持つポケモンの特性をなくすことができます。
【ミロカロスex】、【リキキリンex】、【オーガポンいしずえのめんex】の特性をすべて無効にすることが可能です。
【ドラパルトex】と組ませることで、【ミロカロスex】は【テツノイバラex】で倒し、それ以外は【ドラパルトex】で倒すという役割分担ができます。
【ジャミングタワー】

【ミロカロスex】、【リキキリンex】は、進化ポケモンで攻撃するためのエネルギーが3個と重いです。


育てるためのハードルを下げるために「ワザマシンエヴォリューション」で進化をしたり、「ワザマシンエナジーターボ」でエネルギー加速したりと、ポケモンのどうぐに頼っている部分があります。
【ジャミングタワー】を貼ることで、相手の妨害をし、進化される前に倒してしまうのも対策になります。
まとめ
現環境で注目の【ミロカロスex】デッキの対策カードの紹介をしました。
対策をしないと、シティリーグ等で対面した際に簡単に詰まされてしまいます。
対策カードや立ち回り方を頭に入れて、しっかりと勝ち切れるようにしましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!
ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております