広告 デッキ解説

【ヒビキのバクフーン】×【サーフゴーex】 【バクフーンサーフゴー】デッキレシピと回し方の解説

こんな悩みある方いませんか?

  • 対戦してもなかなか勝率が上がらない
  • 使用してみたいけど、デッキの使い方が分からない
  • 参考のデッキレシピが知りたい

この記事では、初心者・中級者の方の悩みを解決できるようにデッキの特徴、デッキリスト、基本的な回し方を解説します。

みや
みや

ぜひ、最後まで読んでください!

ヒビキのバクフーン関連記事
サーフゴーex関連記事

【バクフーンサーフゴー】デッキの特徴

デッキの強み

  • 相手のポケモンを一撃で倒せる高火力が出せる
  • ドローサポートやサポートサーチで安定感がある
  • 【ヒビキのバクフーン】がサブアタッカーとして優秀

相手のポケモンを一撃で倒せる高火力が出せる

【サーフゴーex】のワザ「ゴールドラッシュ」は、手札からトラッシュに送ったエネルギーの枚数×50ダメージを相手ポケモンに与えることができます。

特性「ボーナスコイン」を活用すれば手札を増やし、大量のエネルギーを集めることが可能です。これにより、相手の2進化exポケモンを一撃で倒せるほどの高火力を発揮できます。

また、トラッシュしたエネルギーは【スーパーエネルギー回収】などを使って再び手札に戻し、連続で大ダメージを狙うことも可能です。

ドローサポートやサポートサーチで安定感がある

【サーフゴーex】のドローサポートで手札補充が安定的にでき、【ヒビキのマグマラシ】がいることで、サポートの確定サーチができます。

【サーフゴーex】の特性「ボーナスコイン」は、バトル場にいれば2枚ドロー、ベンチでも1枚ドローできます。

複数盤面に用意することで、手札干渉されても手札の復帰が可能です。

【ヒビキのマグマラシ】は、特性「たびのきずな」で【ヒビキの冒険】をサーチすることが可能です。

【ヒビキの冒険】は、ヒビキのポケモンまたは炎エネルギーを3枚まで手札に加えることができます。

【サーフゴーex】のワザ【ゴールドラッシュ】の火力を150上げる使い方や、ヒビキのポケモンの進化、盤面展開に使うことも可能です。

ドローサポートで手札を増やしつつ、サポートを確定で使えるため、安定した立ち回りができることが強みと言えます。

【ヒビキのバクフーン】がサブアタッカーとして優秀

【ヒビキのバクフーン】の役割としては、

  • 【イワパレス】や【オーガポンいしずえのめんex】などの突破
  • 2-2-2のサイド進行をズラす

上記の役割があります。

【熱風のアリーナ】で【イワパレス】が追加され、様々なデッキに採用されつつあります。

【イワパレス】は、特性「しんぴのいしやど」でポケモンexからダメージを受けないため、【サーフゴーex】では突破ができません。

【ヒビキのバクフーン】が採用されていることで、突破が容易に可能です。

他にも、【ミミッキュ】や【オーガポンいしずえのめんex】等の【サーフゴーex】が苦手とする対面に対して、アタッカーとして活躍できます。

【ヒビキのバクフーン】は、非ルールポケモンでありながら最大で280ダメージ出すことが可能です。

相手のたねexポケモンや1進化exポケモンまで一撃で倒せる火力が出せるため、サイド2を取りつつ、相手にサイド1を取らせることでサイド進行をズラせます。

デッキの弱み

  • 非ルール主体で高火力のデッキが厳しい
  • 手札干渉を使いにくい
  • 序盤の火力が伸びにくい

非ルール主体で高火力のデッキが厳しい

【サーナイトex】のような非ルールアタッカーが高火力のデッキ相手は不利となります。

【ヒビキのバクフーン】で戦うことはできますが、2進化のため複数用意して戦い続けることが難しいです。

他にも、【古代バレット】など非ルール主体のデッキには不利となります。

手札干渉が使いにくい

【サーフゴーex】で高火力を出すには、エネルギーを手札に大量に引き込む必要があります。

特に2進化exポケモンを倒さないといけない場面では、多くの手札が必要となります。

手札干渉をしたくても、手札にエネルギーを抱えないといけない都合上、使用できない場面が多いです。

手札干渉ができないことで、相手の動きを止めて、逆転して勝つことが少ないです。

序盤の火力が伸びにくい

【サーフゴーex】、【ヒビキのバクフーン】ともに序盤の火力が伸びにくいです。

先攻2ターン目から相手が2進化exを用意できた場合、手札に大量のエネルギーを集めることは難しく、突破が困難です。

たねexだったとしても、エネルギー要求が手貼り分も含め、6枚ほど必要なため、手札が余程整っていなければ、一撃突破が難しいです。

【ヒビキのバクフーン】は、【ヒビキの冒険】がトラッシュに無ければ火力が伸びないため、序盤は火力が足りません。

デッキ構築をする際に、“序盤の火力不足をどう補うか?”をよく考える必要があります。

サンプルデッキレシピ解説

デッキコード:kkfkVk-lRzBCw-Fkfvvk

デッキを表示

採用カードの解説

【コレクレー】

【コレクレー】は様々な種類があるため、選択に迷いますが、後攻1ターン目で【ワザマシン エヴォリューション】が使用できなかった場合、ワザ宣言するなら「ちいさなおつかい」が強いと感じます。

ワザ「ちいさなおつかい」で基本エネルギーを2枚サーチしてこれるため、次の番に【サーフゴーex】のワザ「ゴールドラッシュ」の火力を上げられます。

【マシマシラ】

【マシマシラ】は、ばら撒かれたダメカンを相手に返すことで、ダメージ計算を調整しつつ、打点補助を行う重要な役割を持ちます。

【サーフゴーex】のHPは260ですが、【ドラパルトex】の「ファントムダイブ」(200ダメージ+ダメカン6個)を受けると、バトル場の【サーフゴーex】が倒されるだけでなく、ベンチの【サーフゴーex】にもダメカンが乗り、次のターンに同じ攻撃で2体同時にきぜつさせられるリスクがあります。

しかし、【マシマシラ】の特性「アドレナブレイン」でダメカン3個を相手に返すことで、このダメージ計算をずらし、同時きぜつを防ぐことが可能です。

また、打点補助としての役割もあります。相手にダメカンを返すことで、【サーフゴーex】の「ゴールドラッシュ」の必要エネルギーを1枚分軽減できるため、効率的に相手のきぜつを狙うことができます。

【ヒビキのバクフーン】

高火力サブアタッカー。中盤から終盤にかけて非ルールポケモンですが、高火力を連発できるようになります。

「バディブラスト」のダメージ計算としては、

  • トラッシュに【ヒビキの冒険】が1枚・・・40+60=100ダメージ
  • トラッシュに【ヒビキの冒険】が2枚・・・40+120=160ダメージ
  • トラッシュに【ヒビキの冒険】が3枚・・・40+180=220ダメージ
  • トラッシュに【ヒビキの冒険】が4枚・・・40+240=280ダメージ

【ヒビキの冒険】が3枚トラッシュにあれば、相手のたねexポケモンを一撃で倒せる火力を出すことが可能です。4枚で1進化exを一撃で倒せます。

非ルールアタッカーでサイド2枚を進められるため、サイド進行をズラす意味合いでも非常に優秀なサブアタッカーです。

【ヒビキのマグマラシ】

特性が優秀な1進化ポケモン。特性「たびのきずな」で【ヒビキの冒険】をサーチしてこれます。

盤面に1体用意できれば、【ヒビキの冒険】から盤面形成を進めることができ、安定した立ち回りが可能です。

相手の手札干渉にも強く出られるため、盤面に1体は必ず置いておきたいポケモン。

【スーパーエネルギー回収】

【サーフゴーex】の「ゴールドラッシュ」でトラッシュしたエネルギーを4枚回収できます。終盤に相手の2進化exを突破する際は必須のカードとなります。

【ヒビキの冒険】でもエネルギーをサーチできるため、合わせて使用することで、一気に手札にエネルギーを用意可能です。

【エネルギー転送PRO】

ACESPEC枠。序盤の火力不足を解消してくれる1枚です。

エネルギーを一気に集められるため、2ターン目から【サーフゴーex】の「ゴールドラッシュ」で高火力を出すことができます。

山札を一気に圧縮ができるため、必要札にアクセスしやすくなる点も強いです。

【ワザマシン エヴォリューション】

後攻1ターン目から【ワザマシン エヴォリューション】を使えるのが理想の動きです。

【コレクレー】と【ヒビキのヒノアラシ】を進化させることで、アタッカーの準備とサポートポケモンの準備が整います。

【ペパー】

序盤に使いたいサポート。後攻1ターン目に使用できれば、【ワザマシン エヴォリューション】+【なかよしポフィン】をサーチしてきて、安定した盤面形成ができます。

【エネルギー転送PRO】をサーチしてきて、一気にエネルギーを集められる点も優秀。

【ヒビキの冒険】

「バディブラスト」「ゴールドラッシュ」の火力補助、盤面形成に役立つサポート。

炎エネルギーをサーチしてきて、「ゴールドラッシュ」の火力補助や、使用することで「バディブラスト」の火力を+60できます。

【ヒビキのヒノアラシ】をサーチしてきて盤面展開を進めたり、進化ポケモンを持ってきて進化させたりと、盤面形成に役立ちます。

【ジャミングタワー】

ポケモンのどうぐの効果をなくしてくれるスタジアム。

【きらめく結晶】、【ヒーローマント】、【マキシマムベルト】、【勇気のおまもり】など環境で多く見るどうぐをすべて無効化できる点が優秀。

【ワザマシン エヴォリューション】を使用した後は、ポケモンのどうぐを使用しないため、無理なく採用できるカードです。

採用検討カード

【プライムキャッチャー】

ACESPEC枠の入れ替え候補。サポート権を使用せずベンチ呼び出しができる点が優秀。

グッズのため、【ペパー】からアクセスができ、使いやすいです。

序盤に相手のベンチポケモンを呼び出して、サイド2枚を先行したい場面で役立ちます。

入れ替えもできるため、【オーガポンいどのめんex】のワザ「すすりなく」などのにげられなくする効果に対して有効です。

【シェイミ】

特性でベンチ狙撃を防いでくれます。環境にベンチ狙撃が増えるようであれば採用したいカードです。

HPが80あるため、【なかよしポフィン】で展開できない点が使いづらい点となります。

採用するのであれば、一緒に【ボウルタウン】の採用も検討したいです。

【ガチガチバンド】

1進化ポケモンが受けるワザのダメージを30軽減してくれるポケモンのどうぐ。

【サーフゴーex】につけることで、耐久力を上げることができます。

「ファントムダイブ」200ダメージ+ダメカン60で倒されるのを防ぐことができたり、「メタルディフェンダー」220ダメージ+【くさりもち】40で倒されるのを防げます。

【ジャミングタワー】を抜いて、採用を検討できるカードです。

デッキの基本的な回し方

先攻・後攻

後攻を選択します。後攻1ターン目から【ワザマシン エヴォリューション】で進化して、盤面形成を進めたいです。

後攻1ターン目

後攻1ターン目は、盤面形成と【ワザマシン エヴォリューション】で進化までいけるのが理想です。

盤面は、【コレクレー】を2体以上並べつつ、【ヒビキのヒノアラシ】を2体並べます。

相手に応じて、【マシマシラ】も盤面に並べておきたいです。【ドラパルトex】などのダメカンをばら撒いてくる相手や、中打点のデッキ相手であれば、ベンチに展開しましょう。

【コレクレー】にエネルギーを手貼りして【ワザマシン エヴォリューション】で【ヒビキのヒノアラシ】を【ヒビキのマグマラシ】、【コレクレー】を【サーフゴーex】に進化させます。

後攻2ターン目

2ターン目の理想の動きとしては、【サーフゴーex】で相手のサイド2が取れるポケモンを倒すことです。

【ペパー】を引けていれば、【エネルギー転送PRO】を手札に持ってきましょう。2ターン目から【サーフゴーex】のワザ「ゴールドラッシュ」で高火力が出せます。

【サーフゴーex】で相手のexポケモンを1撃で倒し、サイドを2枚先行したいです。

後攻3ターン目以降

サイドを2-2-2で進めて勝利を目指したいです。

中盤以降、【ヒビキの冒険】をトラッシュに3枚以上落とすことができていれば、【ヒビキのバクフーン】をアタッカーとして使っていきましょう。

【ヒビキのバクフーン】をアタッカーとして使うメリットは、

  • 非ルールアタッカーを挟むことで相手のサイド進行をズラせる
  • 炎1エネルギーでワザを使用できるため、エネルギーを「ゴールドラッシュ」に回せる

上記がメリットとなります。

サイド進行をズラせることは、強みの部分でも語っていますが、こちらがサイド2枚を取りつつ、非ルールポケモンを押し付けられる動きが強いです。

「ゴールドラッシュ」で倒さないことで、エネルギーを大幅に節約できる点もメリットと言えます。

「ゴールドラッシュ」を連発していると、エネルギーが枯渇していくため、最後に2進化exポケモンを一撃で突破できない場面が出てきます。

途中で【ヒビキのバクフーン】を挟むことで、終盤にエネルギーが足りないことを解決可能です。

まとめ

【バクフーンサーフゴー】デッキの解説をしました。環境に多いメタカードに対して強く、安定感があるデッキです。

直近で開催されるCL宮城で活躍が期待される注目のデッキです。

みや
みや

ぜひ、デッキを組んで遊んでみてください!

ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております

-デッキ解説