こんな悩みある方いませんか?
- 対戦してもなかなか勝率が上がらない
- 使用してみたいけど、デッキの使い方が分からない
- 参考のデッキレシピが知りたい
この記事では、初心者・中級者の方の悩みを解決できるようにデッキの特徴、デッキリスト、基本的な回し方を解説します。

ぜひ、最後まで読んでください!
【メガユキノオーex】デッキの特徴
【メガユキノオーex】デッキの強み
- 最大600ダメージを狙えるロマン火力
- HP350と高耐久
- 【カイオーガ】などと組み合わせて何度も高火力を狙える
①最大600ダメージを狙えるロマン火力

ワザ「アバランチハンマー」は、自身の山札の上から6枚をトラッシュし、その中にある水エネルギーの数×100ダメージを与えるため、最大で600ダメージを出すことができます。
相手が高耐久のメガシンカexポケモンや2進化exポケモンであったとしても、一撃で突破できるロマン火力が魅力です。
②HP350と高耐久
メガシンカexポケモンの中でも高耐久でHPが350あるため、相手の攻撃を耐えることが多いです。
高耐久を活かすことができれば、ロマン火力の「アバランチハンマー」を複数回使うことができ、運要素は絡みますが、サイドを複数枚進められます。
③【カイオーガ】などと組み合わせて何度も高火力を狙える

【カイオーガ】のワザ「ぎゃくりゅう」は、トラッシュにある水エネルギーの数×20ダメージを与えることができ、トラッシュの水エネルギーを山札にすべて戻すことができます。
山札の水エネルギーの枚数を増やすことで、「アバランチハンマー」の高火力チャンスを何度も作れるのも魅力。
【メガユキノオーex】デッキの弱み
- 安定性の低さ
- 事故率の高さ
- 序盤の脆弱性
①安定性の低さ
「アバランチハンマー」は山札を上からトラッシュするランダム要素があります。安定して狙った火力を出すのは難しく、どうしても運要素が絡みます。
水エネルギーを多くデッキに採用しますが、デッキ圧縮ができていない序盤は特に火力が出しづらいです。
②事故率の高さ
山札の約半分をエネルギーが占めるデッキ構成のため、必要なトレーナーズやポケモンが手札にこず、たね切れで負ける事故が非常に起こりやすいです。
手札が水エネルギーばかりで動けないことが多く、手札事故は頻発します。
③序盤の脆弱性
たねポケモンの数を絞った構築となるため、序盤にポケモンを倒されてしまうと苦しい展開になりやすいです。
たねポケモンの再展開+進化、さらにエネルギー確保まで間に合わせる必要があります。
相手に序盤のテンポを握られると、そのまま押し切られてしまう脆さがあります。
サンプルデッキレシピ

デッキコード:VkfvFb-J4O9TI-FbV1bw
デッキの基本的な回し方
先攻・後攻
先攻・後攻は、後攻を選択したいです。後攻1ターン目から【シークレットボックス】を使用して盤面形成が理想です。
後攻1ターン目
後攻1ターン目は、盤面形成をしていきます。

理想的な盤面:
- バトル場:【ユキカブリ】
- ベンチ:【ユキカブリ】2体
理想の動き:
- 【ペパー】または【ロケット団のラムダ】で【シークレットボックス】をサーチ
- 【シークレットボックス】で【ネストボール】【アオキの手際】【ボウルタウン】【ワザマシン エナジーターボ】をサーチ
- 【ネストボール】、【ボウルタウン】で【ユキカブリ】をベンチに展開
- バトル場に水エネルギー手貼り、【ワザマシン エナジーターボ】をつける
- 【ワザマシン エナジーターボ】でベンチの【ユキカブリ】にエネルギー加速
【アオキの手際】をサーチしておくことで次の番に進化、エネルギーの手貼り、サポートの確保までできます。序盤の安定した立ち回りが可能になります。
後攻2ターン目
2ターン目は、【メガユキノオーex】で攻撃を開始します。

後攻3ターン目以降
【メガユキノオーex】を中心にサイドを取り進めていきます。
まとめ
【メガユキノオーex】デッキの解説をしました。
ロマン溢れる超火力、高耐久を活かしながら戦うデッキです。事故リスクや運要素が絡むため、安定感は低めですが、回れば非常に楽しいギャンブル性が強いデッキと言えます。

デッキを組んで遊んでみてください!
ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております