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【バシャーモex】×【Nのゾロアークex】デッキ解説|メガブレイブ・メガシンフォニア環境対応 デッキレシピと回し方解説

こんな悩みある方いませんか?

  • 対戦してもなかなか勝率が上がらない
  • 使用してみたいけど、デッキの使い方が分からない
  • 参考のデッキレシピが知りたい

この記事では、初心者・中級者の方の悩みを解決できるようにデッキの特徴、デッキリスト、基本的な回し方を解説します。

みや
みや

ぜひ、最後まで読んでください!

【バシャーモex】×【Nのゾロアークex】デッキの特徴

【バシャーモex】×【Nのゾロアークex】デッキの強み

  1. 優れたドローサポート&エネルギー加速
  2. 多彩なアタッカー
  3. 高耐久を活かした戦いができる

①優れたドローサポート&エネルギー加速

【Nのゾロアークex】の特性「とりひき」は、手札を1枚トラッシュすることで2枚引ける強力なドローサポート特性です。

複数体盤面に用意することで1ターンに多くのドローが可能となり、デッキの安定性に大きく貢献します。

また、【バシャーモex】の特性「たぎるとうし」と相性が良いです。トラッシュから基本エネルギーを加速できる特性のため、「とりひき」で基本エネルギーをトラッシュしておけば、即座にエネルギー加速に繋げられます。

②多彩なアタッカー

複数のアタッカーが採用されており、相手に応じて使い分けられる点が強みです。

それぞれのアタッカーが異なる役割を持ち、有利に戦うことができます。

  • 【Nのゾロアークex】
    • 悪タイプのため、超タイプ相手に弱点を突いて一撃突破可能。
    • 中打点相手には、【レシラム】の「パワーレイジ」をコピーし、乗っているダメカン×20ダメージでカウンター性能を発揮。
  • 【バシャーモex】
    • 草・鋼タイプに強く、【メガフシギバナex】や【サーフゴーex】に有利。
    • 環境の主要ポケモンに刺さるメインアタッカー。
  • 【バシャーモ(非ルール)】
    • ワザ「ごうかれんきゃく」でバトル場+ベンチに120ダメージ。
    • 【タケルライコex】対面では、【オーガポンみどりのめんex】を弱点できぜつさせつつ、【ホーホー】や【ヨルノズク】も倒してサイド3枚取りが可能。
  • 【メガアブソルex】
    • 新弾で追加されたフィニッシャー。
    • ワザ「デスピリオド」で、相手にダメカン6個があれば強制きぜつさせ、試合を決める力を持つ。

採用されているアタッカーはいずれも現環境と相性がよく、対面によって柔軟に戦えることが大きな強みとなっています。

③高耐久を活かした戦いができる

【Nのゾロアークex】、【バシャーモex】共に高耐久のため一撃で倒されにくいです。

特に【バシャーモex】は、環境に水タイプポケモンが少ないため、弱点を突かれて倒されることがほぼないです。

相手の攻撃を耐えることができれば、【マシマシラ】の特性「アドレナブレイン」で相手にダメカンを返すことができたり、ベンチに下げて他のポケモンで攻める受け回し戦法ができます。

【バシャーモex】×【Nのゾロアークex】デッキの弱み

  1. 進化ポケモンが多いため盤面形成に時間がかかる
  2. 序盤から中盤の火力不足
  3. プレイ難度が高い

①進化ポケモンが多いため盤面形成に時間がかかる

【Nのゾロアークex】、【バシャーモex】共に進化ポケモンのため、盤面形成に時間がかかります。

序盤に思うようにたねポケモンを並べられなかったり、進化をスムーズにできないと、相手にテンポを取られてそのまま押し切られてしまうことも多々あります。

②序盤から中盤の火力不足

序盤から中盤は【バシャーモex】の「バーニングソルト」や【Nのゾロアークex】の「ナイトジョーカー」で「イノセントフレイム」をコピーして攻撃することになります。

どちらも中打点であり、exポケモンを一撃で倒せません。倒せないことで【フトゥー博士のシナリオ】などで回収されてしまって、ダメージを無かったことにされてしまうと厳しいです。

③プレイ難度が高い

様々なアタッカーが採用されているため、最適なアタッカーの選択、「アドレナブレイン」でのダメカン操作、エネルギーのリソース管理など考えることが多いです。

メインアタッカーが固定されたデッキに比べると単調な動きができず、選択肢が多い分だけミスのリスクも大きい。結果として、プレイ難度の高い上級者向けのデッキになっています。

サンプルデッキレシピ

デッキコード:LgigQQ-tW4JPm-NiPnQL

デッキを表示

デッキの基本的な回し方

先攻・後攻

先攻・後攻は、後攻を選択したいです。後攻1ターン目から【シークレットボックス】を使用して盤面形成が理想です。

後攻1ターン目

後攻1ターン目は、盤面形成をしていきます。

理想的な盤面:

  • バトル場:【マシマシラ】
  • ベンチ:【アチャモ】2体、【Nのゾロア】1体

理想の動き:

  1. 【ペパー】で【シークレットボックス】をサーチ
  2. 【シークレットボックス】で【なかよしポフィン】【リーリエの決心】【ボウルタウン】【ワザマシン エヴォリューション】をサーチ
  3. 【なかよしポフィン】で【アチャモ】2体、【ボウルタウン】で【Nのゾロア】をベンチに展開
  4. バトル場にエネルギー手貼り、【ワザマシン エヴォリューション】をつける
  5. 【ワザマシン エヴォリューション】でベンチの【アチャモ】、【Nのゾロア】進化

【ペパー】でサーチしてくるポケモンのどうぐは、【ワザマシン エヴォリューション】か【ふうせん】です。【シークレットボックス】のコストにする場合、2枚採用の【ワザマシン エヴォリューション】を選択しましょう。

後攻2ターン目

2ターン目は、アタッカーで攻撃を開始していきます。

押さえたいポイント

  1. 【バシャーモex】に進化
    【ワカシャモ】を【バシャーモex】に進化。
  2. 【Nのゾロアークex】の「とりひき」で2枚ドロー
    トラッシュには基本エネルギーを優先して送りたいです。ドローして必要札を引き込みましょう。
  3. 【バシャーモex】の「たぎるとうし」でエネルギー加速
    アタッカーにトラッシュから基本エネルギーを加速していきます。
  4. アタッカーで攻撃
    攻撃を開始します。

相手に応じてアタッカーの選択をしましょう。【バシャーモex】から攻撃を開始することが多いです。

【バシャーモex】であれば、高耐久を活かして大抵の相手の攻撃を耐えることができます。

耐えることができた場合、【マシマシラ】の特性「アドレナブレイン」で次の番からダメカンを相手に返していきましょう。

後攻3ターン目以降

相手に応じてアタッカー選択をしながらサイドを取り進めていきます。

押さえたいポイント

  • 【バシャーモex】や【Nのゾロアークex】が相手の攻撃を耐えた場合、盤面に十分なダメカンがある状態です。【マシマシラ】の特性「アドレナブレイン」でダメカンを相手に返していきます。
  • 相手バトル場のHPが低い場合、非ルールの【バシャーモ】のワザ「ごうかれんきゃく」でサイド複数枚取りを狙いたいです。【オーガポンみどりのめんex】など弱点を突けるポケモンを呼び出すことができれば、サイド3枚取りも可能です。
  • フィニッシャーとして【メガアブソルex】が採用されています。相手がメガシンカexポケモンなどで一撃突破が困難な場合、強制きぜつを狙いましょう。
  • 終盤の高火力アタッカーとして【レシラムex】が採用されています。相手がサイドを4枚取っていれば、330ダメージ出せるため、2進化exだったとしても一撃で突破できます。
  • 【バシャーモex】のワザ【バーニングソルト】は、次の番にワザを使えないデメリットがあります。次の番も攻撃をしたい場合は、ベンチのポケモンと入れ替わって攻撃が必要です。忘れがちなので注意しましょう。

まとめ

【バシャーモex】×【Nのゾロアークex】デッキの解説をしました。

プレイ難度が高めのデッキではありますが、使いこなせれば環境メタも含めた柔軟な勝ち筋があるデッキです。

みや
みや

デッキを組んで遊んでみてください!

ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております

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