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CL2025愛知TOP4入賞 ロケット団の栄光環境 ピジョット型【リザードンex】デッキレシピと回し方の解説

こんな悩みある方いませんか?

  • 対戦してもなかなか勝率が上がらない
  • 使用してみたいけど、デッキの使い方が分からない
  • 参考のデッキレシピが知りたい

この記事では、初心者・中級者の方の悩みを解決できるようにデッキの特徴、デッキリスト、基本的な回し方を解説します。

みや
みや

ぜひ、最後まで読んでください!

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ピジョット型【リザードンex】デッキの特徴

デッキの強み

  • 高耐久、高火力
  • デッキからエネルギー加速できる
  • 「マッハサーチ」で好きなカードにアクセスできる

高耐久、高火力

【リザードンex】は、HPが330あり高耐久です。弱点を突かれない限り、一撃で倒されにくいのが大きな強みです。

ワザ「バーニングダーク」は、相手に取られたサイドの枚数×30ダメージ火力が上がります。

サイドを5枚取られていれば、330ダメージとなり、2進化exポケモンを一撃で倒せる高火力を出すことが可能です。

進化できれば攻撃できる

【リザードンex】は、特性「れんごくしはい」でデッキから炎エネルギーを3枚まで加速できます。

【リザードンex】に進化さえできれば、攻撃準備が整うため、攻撃までのハードルが低い点が強みです。

「マッハサーチ」で好きなカードにアクセスできる

【ピジョットex】をシステムポケモンとして採用することで、特性「マッハサーチ」で好きなカードを1枚手札に加えられます。

そのターンにやりたい動きに対して、足りないパーツをピンポイントでデッキからサーチできる点が優秀です。

デッキの弱み

  • グッズロックに弱い
  • メタカードに弱い

グッズロックに弱い

【スボミー】のワザ「むずむずかふん」でグッズロックされてしまうと、ボールが使えず盤面形成が遅れてしまったり、【ふしぎなアメ】が使えず、攻撃開始が遅れてしまいます。

たとえば、【ドラパルトex】相手に出だしが遅れてしまうと、「ファントムダイブ」+「カースドボム」でアタッカーを枯らされてしまい、動きが止まってしまいます。

【リザードンex】デッキはグッズへの依存度が高く、グッズロックに非常に弱い構造となっています。

メタカードに弱い

【ロケット団の栄光】環境では、【ロケット団の監視塔】や特性「しめりけ」の【コダック】が追加されたことで、【リザードンex】デッキは大きく影響を受けています。

  • 【ロケット団の監視塔】によって、【ピジョットex】の特性「マッハサーチ」が封じられる
  • 【コダック】の特性「しめりけ」によって、【ヨノワール】の特性「カースドボム」が使えなくなる

これらのメタカードが環境に増えると、展開力や勝ち筋が大きく制限され、安定した戦いが難しくなります。

サンプルデッキレシピ解説

デッキコード:UXSp2y-zOVHFK-SyMpSy

デッキを表示

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採用カードの解説

【リザード(ヒートタックル)】

ワザ「ヒートタックル」で70ダメージ出せます。

【オーガポンみどりのめんex】に対して、【マキシマムベルト】込みであれば、弱点で240ダメージ与え、一撃で倒すことが可能です。

【ピジョン】

【ワザマシン エヴォリューション】で進化するための1進化採用。

にげエネが0であるため、バトル場に出すクッション役としても活躍します。

【ピジョットex】

特性「マッハサーチ」が非常に強力。2進化であるため準備に時間はかかりますが、用意できてしまえば毎ターン好きなカードにアクセス可能です。

ワザ「ふきすさぶ」でスタジアムをトラッシュできることは覚えておきましょう。ワザで【ロケット団の監視塔】をトラッシュしにいく場面もあります。

【ヨノワール】

特性「カースドボム」できぜつして、相手ポケモンに13個ダメカンを乗せられます。

相手のベンチにいる進化前のアタッカーと、バトル場のアタッカーを同時に倒すことで相手の動きを止めたり、足りない火力の補助も可能です。

相手にとられたサイド枚数をコントロールすることで、【リザードンex】の火力を上げたり、【ブライア】でサイドを一気にとる動きも強力です。

【ピィ】

序盤の安定感を高めてくれるポケモン。

後攻1ターン目に【ペパー】から【ワザマシン エヴォリューション】が理想ですが、毎回この動きをするのは非常に困難です。

初手の動きが渋いときにボールから容易にサーチができ、「にぎにぎドロー」で手札補充ができます。手札を7枚になるようにドローすることで次の番の動きに繋げられます。

【スボミー】

ワザ「むずむずかふん」でグッズロックできます。

相手をグッズロックすることで動きを鈍らせ、こちらの盤面形成の時間稼ぎが可能です。

【シェイミ】

特性「はなのカーテン」でベンチ狙撃からベンチポケモンを守ることができます。

【タケルライコ】の「らくらいあらし」などベンチ狙撃が流行っているため、ベンチ狙撃をしてくるデッキに対して、優先してベンチに出したい1枚です。

【ふしぎなアメ】

1進化を飛ばして2進化ポケモンに進化できるグッズ。

一気に2進化ポケモンを用意できることで盤面形成のスピードが上がります。特に【ピジョットex】は早くに準備しておきたいため、【ふしぎなアメ】から進化を狙いたいです。

【すごいつりざお】

ポケモンと基本エネルギーを合計3枚まで山札に戻せるグッズ。

デッキからエネルギー加速できることもあり、炎エネルギーの採用は6枚です。

コストしてトラッシュしたり、アタッカーがきぜつした際にデッキにエネルギーを戻す役割があります。デッキに戻すことができれば、「れんごくしはい」でデッキから再度エネルギー加速に繋げられます。

【カウンターキャッチャー】

サイドが負けていれば、相手のベンチ呼び出しができるグッズ。

2進化exデッキのため、盤面形成には時間がかかります。相手にサイドを先行される場面が多いため、使いやすいグッズです。

【マキシマムベルト】

ACE SPEC枠。exポケモンへのダメージを+50できるポケモンのどうぐ。

主に【リザードンex】につけて使用し、「バーニングダーク」の火力を大きく補強してくれます。

たとえば、相手にサイドを3枚取られている状態であれば、270+50=320ダメージを出すことができ、2進化exポケモンも一撃で倒せるようになります。

また、序盤でまだ相手がサイドを進めていない状況でも、たねexポケモンを倒せるラインの火力が出せるため、序盤の火力不足を補える点も優秀です。

【ワザマシン エヴォリューション】

後攻1ターン目に【ペパー】からサーチしてきて使いたいポケモンのどうぐ。

ベンチポケモンを2体進化させられるため、一気に盤面形成が進みます。

【ブライア】

相手のサイドが2枚のときしか使えませんが、テラスタルポケモンで相手ポケモンをきぜつさせたとき、サイドを1枚追加でとれます。

「カースドボム」と合わせて相手のサイド枚数をコントロールすることで、サイド一気取りを狙えます。

デッキの基本的な回し方

先攻・後攻

後攻を選択します。後攻1ターン目で【ワザマシン エヴォリューション】から盤面形成したいです。難しければ、【ピィ】の「にぎにぎドロー」から手札補充します。

また、相手に後攻1ターン目から「むずむずかふん」をされたくないため、後攻を選択したいです。

後攻1ターン目

このターンでは、盤面形成をしていきます。

理想的な盤面:

  • バトル場:スタートポケモン
  • ベンチ:【ヒトカゲ】2体、【ポッポ】、【ヨマワル】、【シェイミ】(相手がベンチ狙撃してくるデッキの場合)

理想の動き:

  1. 【ペパー】で【なかよしポフィン】と【ワザマシン エヴォリューション】をサーチ
  2. 【なかよしポフィン】で足りないたねポケモンを2体並べる
  3. 【ワザマシン エヴォリューション】をバトル場のポケモンにつける
  4. バトル場にエネルギー手貼りをして、【ワザマシン エヴォリューション】を使用
  5. 【ポッポ】を【ピジョン】に、【ヒトカゲ】を【リザード】に進化

後攻1ターン目の選択肢としては、

  • 【ワザマシン エヴォリューション】で進化して盤面形成
  • 【ピィ】の「にぎにぎドロー」で手札補充
  • 【スボミー】の「むずむずかふん」でグッズロック

上記のどれかの動きをしたいです。手札次第で動きが変わるため、どの動きをするか判断しましょう。

次の番に動けない手札をしていれば、「にぎにぎドロー」から入ることをオススメします。

【タケルライコex】対面では、【シェイミ】を用意できていないと、ベンチのポケモンを狙撃されます。優先してベンチに展開したいです。

後攻2ターン目

盤面形成と攻撃を開始したいです。

押さえたいポイント

  1. 【ピジョットex】の準備
     【ピジョン】を【ピジョットex】に進化。前の番に【ワザマシン エヴォリューション】から進化できていなければ、【ふしぎなアメ】で進化したいです。
  2. 【リザードンex】に進化
     【リザード】を【リザードンex】に進化。特性「れんごくしはい」で炎エネルギーをアタッカーに加速します。前の番に進化できていなければ、【ふしぎなアメ】で進化したいです。
  3. 【リザード】の準備
    【ヒトカゲ】を【リザード】に進化させます。バトル場の【リザードンex】が倒された後のアタッカーの準備をしておきたいです。
  4. 【リザードンex】で攻撃
     攻撃準備が整っていれば攻撃を開始します。

サイドを先行された場合、【キチキギスex】をベンチに出し、特性「さかてにとる」で手札補充したいです。

【ヨノワール】を準備したいため、可能であれば【ヨマワル】を【サマヨール】に進化させておきましょう。

後攻3ターン目以降

攻撃を継続していき確実にサイドを進めていきます。

サイドを相手に先行されていれば、【カウンターキャッチャー】を上手く使って、ベンチ呼び出しをしながらサイドを進めていきたいです。

「カースドボム」でサイド枚数をコントロールしながら、最後は【ブライア】でサイドの取り切りを狙っていきましょう。

まとめ

ピジョット型【リザードンex】のデッキ解説をしました。CL2025愛知でTOP4に入っていた注目のデッキです。

苦手な【ドラパルトex】が減少傾向にある現環境では、かなり追い風となっており、立ち位置が良いと言えます。

みや
みや

デッキを組んで遊んでみてください!

ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております

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