こんな悩みある方いませんか?
- 対戦してもなかなか勝率が上がらない
- 使用してみたいけど、デッキの使い方が分からない
- 参考のデッキレシピが知りたい
この記事では、初心者・中級者の方の悩みを解決できるようにデッキの特徴、デッキリスト、基本的な回し方を解説します。

ぜひ、最後まで読んでください!
【メガラティアスex】採用【ひおくりバレット】デッキの特徴
【メガラティアスex】採用【ひおくりバレット】デッキの強み
- 【メガラティアスex】が高火力たねアタッカーとして優秀
- 特性で手札からエネルギー加速できる
- 様々なタイプのアタッカーを採用できる
①【メガラティアスex】が高火力たねアタッカーとして優秀

【メガラティアスex】は、高火力たねアタッカーとして非常に優秀なポケモンです。
ワザ「ミラージュインパルス」は炎・超・無色エネルギーの3エネで300ダメージを与え、1進化exポケモンまでを一撃で倒せる火力を持ちます。倒せるHP範囲が広く、多くの対面でアタッカーとして活躍可能です。
さらに、HP280のたねメガシンカexポケモンであるため、高耐久を活かして相手の攻撃を耐えることも可能。たねポケモンゆえに場への展開が早く、安定したアタッカー運用ができる点も魅力です。
②特性で手札からエネルギー加速できる

【ヒビキのホウオウex】は、特性「こんじきのほのお」で手札から炎エネルギーを2枚まで、ベンチにいるヒビキのポケモンにエネルギー加速できます。
たねポケモンでエネルギー加速ができるため、他の進化ポケモンでエネルギー加速できる特性持ちポケモンに比べ、動き出しの速さが強みと言えます。
③様々なタイプのアタッカーを採用できる

【グレンアルマ】は、特性「ひおくり」により、自分のベンチポケモンについている炎エネルギーをバトル場のポケモンへ自在に付け替えられます。
【ヒビキのホウオウex】の特性「こんじきのほのお」と組み合わせれば、加速した炎エネルギーを即座にバトル場へ供給する動きが可能になります。

さらに【プリズムエネルギー】を採用することで、多彩なタイプのアタッカーを採用できます。【プリズムエネルギー】は、たねポケモンについている場合、すべてのタイプのエネルギー1個分として働き、炎エネルギーとしても扱えるため、「ひおくり」で移動可能です。
これにより、多色のエネルギー要求を持つポケモンも柔軟に運用できます。
デッキに採用されるアタッカーと役割としては、
- 【オーガポンいどのめんex】・・・非ルールのHPが低いたねポケモン
- 【テツノカイナex】...非ルールのHPが低いたねポケモン
- 【テラパゴスex】...たねexポケモン
- 【アイアントex】...草弱点ポケモン
- 【リーリエのピッピex】...ドラゴンタイプ、たねexポケモン
- 【レシラムex】...終盤の高火力アタッカー、2進化ex
- 【ヒビキのホウオウex】...非ルールポケモン、炎弱点ポケモン
- 【メガラティアスex】...高火力アタッカー、1進化ex
相手に応じて有効なアタッカーを選択して戦っていけるのが強みです。
【メガラティアスex】採用【ひおくりバレット】デッキの弱み
- 【グレンアルマ】の特性への依存度が高い
- 終盤の手札干渉に弱い
- 序盤の盤面形成ハードルが高い
①【グレンアルマ】の特性への依存度が高い
【グレンアルマ】の特性「ひおくり」でエネルギーをバトル場に移動することでアタッカーの要求エネルギーを満たします。
思うように盤面形成が進まず、【グレンアルマ】を準備できなかったり、狙われて倒されてしまうとエネルギー供給が止まり、動きが止まることが多いです。

新弾で【ラティオス】の特性「ラスターアシスト」でも【メガラティアスex】限定ではありますが、エネルギー移動ができるようになりました。
依存度は多少下がりましたが、依然「ひおくり」への依存度は高いです。【グレンアルマ】がいないと一気に展開が止まりやすいのが弱みです。
②終盤の手札干渉に弱い
ドローサポートポケモンが少ないため、後半に手札干渉を受けると止まってしまうことがあります。


【ミュウex】や【キチキギスex】が採用されていますが、ベンチから呼び出されて倒されつつ、手札干渉を受けて止まることが多いです。
③序盤の盤面形成ハードルが高い
序盤にデッキの軸となる【グレンアルマ】を準備、【ヒビキのホウオウex】の展開、エネルギー加速するための炎エネルギーの確保、アタッカーポケモンの展開、アタッカーに応じて【プリズムエネルギー】、【レガシエネルギー】の手貼りなど要求値が高いです。
盤面が整ってしまえば中盤以降強い動きができますが、思うように盤面形成が進まないとそのまま押し切られて負けてしまいます。
サンプルデッキレシピ

デッキコード:cxYcYD-lXLpb7-caY88J
デッキの基本的な回し方
先攻・後攻
先攻・後攻は、先攻を選択したいです。先攻2ターン目から【グレンアルマ】の準備をしてサイドを取り進めたいです。
先攻1ターン目
先攻1ターン目は、盤面形成をしていきます。
理想的な盤面:

- バトル場:【ミュウex】
- ベンチ:【カルボウ】2体、【イキリンコex】、【ヒビキのホウオウex】、アタッカーポケモン
理想の動き:
- 【ネストボール】または【ハイパーボール】で【イキリンコex】を出す
- グッズの使用、手札の必要なたねポケモンを並べて、「イキリテイク」使用
- 同様にグッズの使用、ポケモンを並べ終わったら【ゼイユ】で5枚ドロー
トラッシュからリソース回収する手段は多く採用されています。後からポケモンやサポートは回収できるため、序盤の盤面形成のために「イキリテイク」や【ゼイユ】で積極的に山札を掘り進めていきましょう。
【イキリンコex】を展開したあとは、【カルボウ】を優先したいです。ボールがあれば優先して盤面に展開しましょう。次に【ヒビキのホウオウex】の順に展開していきたいです。
盤面が狭くなりがちなため、テラスタルポケモンを展開して、【ゼロの大空洞】でベンチを広げたいです。【シェイミ】が採用されていないデッキに対しては、【オーガポンいどのめんex】を展開して、そのまま序盤のアタッカーとしましょう。
【ヒビキのホウオウex】の特性「こんじきのほのお」でエネルギー加速可能であれば、忘れずにしておきましょう。先攻2ターン目で炎エネルギーを移動して、アタッカーに供給できます。
先攻2ターン目
2ターン目は、アタッカーでサイドを進めていきます。

サイド2枚取りが理想です。【シェイミ】がいなければ【オーガポンいどのめんex】の「げきりゅうポンプ」、いる場合は【テツノカイナex】で「ごっつあんプリファイ」を狙いましょう。
先攻3ターン目以降
相手に応じたアタッカーを選択してサイドを取り進めていきます。
まとめ
【メガラティアスex】採用【ひおくりバレット】デッキの解説をしました。
新弾で【メガラティアスex】が追加され、高耐久、高火力アタッカーを手に入れました。さらにアタッカーのバリエーションが増え、強化されたデッキです。

デッキを組んで遊んでみてください!
ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております