こんな悩みはありませんか?
- 対戦してもなかなか勝率が上がらない
- 使用してみたいけど、デッキの使い方が分からない
- 参考のデッキレシピが知りたい
この記事では、初心者・中級者向けに、デッキの特徴・デッキリスト・基本的な回し方を解説します。
ぜひ、最後まで読んでください!
【イワパレス】デッキの評価・環境での立ち位置

Tier4デッキ。2026年4月の現環境では、シティリーグの入賞シェア率は2%前後にとどまっています。
いわゆるメタビートと呼ばれるデッキタイプで、対策が不十分な相手には攻撃を通させず、そのまま詰ませて一方的に勝利できる性能を持っています。
環境の動向を見極め、刺さるタイミングで持ち込むことで真価を発揮するデッキです。
【メガガルーラex】×【イワパレス】デッキの特徴
【メガガルーラex】×【イワパレス】デッキの強み
- 対ex性能
- 高耐久
- 優秀なドロー特性
①対ex性能

【イワパレス】の特性「しんぴのいしやど」でポケモンexからのダメージを受けません。
現環境はex主体のデッキが多く、デッキによってはダメージを通すことが非常に難しいです。
対策カードを入れていなければ、進化前の非ルールポケモンなどで攻撃するしかなく、【イワパレス】のHP150という壁を突破することに苦労します。
時間をかけていると次の育った【イワパレス】が出てくるため、相手はダメージを通す術がなく詰まされてしまう場面もあります。
②高耐久
【イワパレス】はHP150と決して高くない耐久値に見えますが、高火力を出せる非ルールアタッカーや、特性を無視できるアタッカーが採用されていない場合、突破が難しい耐久ラインとなります。


さらに、【ヒーローマント】や【グロウ草エネルギー】によってHPを底上げできる点も優秀です。
加えて、回復カードも豊富に採用されているため、相手が突破手段を持たない状況では回復を挟みながら粘り、詰ませる動きが強力です。
③優秀なドロー特性

【メガガルーラex】と組み合わせることで特性「おつかいダッシュ」で2枚ドローすることができ、ドローできないことによるデッキの不安定さを解消できます。
【メガガルーラex】はHP300と高耐久のため、突破に時間がかかります。手札を増やしながら必要札を集めつつ、ベンチの【イワパレス】を育てることが可能です。
【メガガルーラex】×【イワパレス】デッキの弱み
- 特性無視のワザで突破されてしまう
- プレイ難度の高さ
- 手札干渉に弱い
①特性無視のワザで突破されてしまう

【メガミミロップex】のワザ「スパイクホッパー」など、特性を無視してダメージを通せるワザには弱いです。強みを活かせず、簡単に突破されてしまいます。
また、高火力が出せる非ルールポケモンに弱いです。特性で止まらないため、一方的に【イワパレス】を倒されてしまい育成が間に合いません。
②プレイ難度の高さ
メタビートデッキは、常に「相手が何をされると嫌か」を考えながら最適なプレイを選択する必要があり、高いプレイングスキルが求められます。
また、時間制限のある中で勝負を決める必要があるため、素早い判断力も重要です。高火力でテンポよくサイドを進めるデッキとは異なり、ゲームスピードが遅くなりやすい点にも注意が必要です。
さらに、リソース管理の重要度も高く、扱いには慣れが求められるデッキといえるでしょう。
③手札干渉に弱い


従来の【イワパレス】デッキと比べると、【メガガルーラex】が採用されている分、手札干渉からの復帰はしやすいです。
しかし、盤面展開がしっかりできていない場面で【イワパレス】の突破タイミングに合わせて手札干渉をされたりすると盤面復帰の難易度が高いです。
【メガガルーラex】×【イワパレス】サンプルデッキレシピ

デッキコード:ccJD88-hhq34v-GYJ4YK
採用カードの解説
【イシズマイ】

ワザ「かくせい」が優秀です。後攻1ターン目から進化ができます。
出した番にすぐ進化できるため、進化前に倒されるのを防ぐことができ、【イワパレス】を着地させやすいです。
【イワパレス】

デッキのメインとなるポケモン。特性「しんぴのいしやど」でポケモンexからワザのダメージを受けません。
exが多い環境では突破困難な防御特性となります。
【メガガルーラex】

優秀なシステムポケモンかつ盤面が整うまでの壁として優秀です。
特性「おつかいダッシュ」でバトル場にいれば山札を2枚引くことができます。手札を増やすことで【イワパレス】の育成に必要なパーツを手札に引き込めます。
また、HP300という高耐久を活かしてバトル場で壁役となり、【イワパレス】育成までの時間稼ぎができます。
【ポケギア3.0】

デッキの安定感を高めてくれるカード。毎ターンサポートを使用して必要札を集めたいため、サポートカードを手札に引き込むグッズとして役立ちます。
【ジャンボアイス】

【イワパレス】を回復して、耐久するためのグッズ。
【マシマシラ】を採用していないため、ダメカン移動の代わりに回復して耐久します。
【ヒーローマント】

ACE SPEC枠のポケモンのどうぐ。ポケモンの耐久値を大きく引き上げることができます。
耐久を底上げして相手の攻撃を耐えることで、回復カードと組み合わせた継戦能力を発揮。結果的に相手の攻撃回数を増やし、有利な展開に持ち込むことが可能です。
【ロケット団のラムダ】

山札から好きなトレーナーズをサーチできるサポート。
状況に応じて回復カードや【ヒーローマント】、ボールにアクセスできる点が優秀です。
【暗号マニアの解読】

【メガガルーラex】の特性「おつかいダッシュ」と非常に相性が良いサポート。
好きなカードを2枚デッキトップに固定できるため、「おつかいダッシュ」と組み合わせて状況に応じた必要札を確定で2枚手札に加えられます。
【スパイクエネルギー】

ダメージを受けたとき、相手にダメカンを2個返せる特殊エネルギー。
【イワパレス】の打点補助として役立ちます。
【グロウ草エネルギー】

草ポケモンの最大HPを+20できる特殊エネルギー。
【イワパレス】のHPを引き上げ、さらに突破を困難にします。
シティリーグ優勝・入賞デッキレシピまとめ




デッキの基本的な回し方
▼今回解説するサンプルレシピ(再掲)

デッキコード:ccJD88-hhq34v-GYJ4YK
先攻・後攻
先攻・後攻は、後攻を選択したいです。【イシズマイ】スタートの場合、ワザ「かくせい」を使用して【イワパレス】へと進化させられるため、後攻を選択します。
後攻1ターン目
1ターン目は、盤面形成を進めます。

理想的な盤面:
- バトル場:【メガガルーラex】
- ベンチ:【イシズマイ】、【イシズマイ】
理想の動き:
- ボールでポケモンの展開
- 特性「おつかいダッシュ」で2枚ドロー
- 【イシズマイ】に手貼り
高耐久の【メガガルーラex】をバトル場に出して壁にしつつ、特性「おつかいダッシュ」で必要札を集めていきます。
【メガガルーラex】と組み合わせた形の【イワパレス】デッキは、エネ加速できるカードを採用していません。毎ターンの手貼りをしっかりとして、ベンチポケモンを育てていきましょう。
【イシズマイ】スタートした場合、ワザ「かくせい」を使用して【イワパレス】に進化したいです。
逃げエネが2個と重いため、【ポケモンいれかえ】がないとベンチに下げられません。
後攻2ターン目
2ターン目は、ベンチポケモンを育てつつ、手札を増やします。

1ターン目と同じく【メガガルーラex】を壁にしつつ、ベンチの【イワパレス】を育成していきます。
ボールやポケモンが手札にあるからと言って、不要なベンチ展開は避けましょう。相手に裏呼びをされてサイドを進められてしまいます。
後攻3ターン目以降・立ち回りのポイント
【イワパレス】を中心にサイドを取り進めていきます。
各対面で意識したいこと
VSタケルライコex

【イワパレス】の特性「しんぴのいしやど」を突破できるポケモンが非ルールの【タケルライコ】や【コライドン】です。最近は【ナゲツケザル】が採用されていることもあります。
これらの非ルールポケモンを優先して倒すことを意識したいです。倒してしまえばexポケモンではダメージを通せないため、有利な展開に持ち込めます。
非ルールの【タケルライコ】のワザ「らくらいあらし」でベンチの【イシズマイ】を狙われることが多いです。すぐに【イワパレス】に進化できないのであれば、エネルギーを集中させておくのは避けましょう。
エネルギーを分散させて片方の【イシズマイ】が倒されても立て直せるようにしておきたいです。
VSドラパルトex(ボム型)


特に注意したいのが【ヨノワール】です。ワザ「かげしばり」で【イワパレス】を一撃突破でき、特性「カースドボム」でダメカンを乗せることができます。
相手の【ヨマワル】を優先して狙い、【ヨノワール】に進化する前に倒しておきたいです。
また、ワザの効果を防いでくれる【ミストエネルギー】も重要になります。ワザ「ファントムダイブ」によるダメカンばら撒きを防げたり、ワザ「サイコトリップ」によるこんらんを防げます。
ダメカンをばら撒かれてしまったり、【ドロンチ】で削りにきた場合は回復札で回復して【イワパレス】の耐久値を維持したいです。
VSドラパルトex(ノココッチ型)


【ノココッチex】のワザ「ドリルブレイク」が効果無効ワザです。【イワパレス】の特性「しんぴのいしやど」を貫通してくるので注意が必要となります。
進化前の【ノコッチ】を優先して狙い、【ノココッチex】の着地を妨害しましょう。
【ノココッチex】を立てられてしまうと、高HPのためワザ「グレートシザー」で突破するにも時間がかかります。また、【マシマシラ】の特性「アドレナブレイン」でダメカンを返されてしまうため、厳しいです。
一撃で倒されないように【イワパレス】に【グロウ草エネルギー】や【ヒーローマント】をつけて耐久を上げつつ、回復札で回復して相手のダメージ計算をズラしましょう。
「グレートシザー」の火力不足は【スパイクエネルギー】でカバーしたいです。
VSマリィのオーロンゲex

【ユキメノコ】を優先して倒していきます。特性持ちのポケモンが多いため、処理が遅れるとダメカンが蓄積していきます。
【ボスの指令】で【ユキワラシ】、【ユキメノコ】を優先的に倒していき、盤面にダメカンが多く乗らないように注意したいです。
乗ったダメカンは回復札を使って回復することで盤面からダメカンを減らしましょう。
【マリィのオーロンゲex】を壁にしながら、【マシマシラ】を複数体並べて特性「アドレナブレイン」でダメカンを返してくる動きをされたりします。
【ボスの指令】で非ルールポケモンを倒してダメカンを残さないプレイを意識し、【イワパレス】が倒されないように立ち回りましょう。
VSメガルカリオex

非ルールポケモンでありながら高火力を出せる【ハリテヤマ】には注意が必要です。
「ワイルドプレス」で210ダメージ出せるため、【イワパレス】を一撃突破されてしまいます。進化前の【マクノシタ】を優先的に狙って倒しましょう。
他の非ルールアタッカーとして【ソルロック】がいますが、「コスモビーム」で70しか出せません。HPを削りにきた場合は、回復して耐久値を維持したいです。
【パワープロテイン】が採用されているため、重ねて使うことで【イワパレス】を突破されることがあります。そのため、【イワパレス】の耐久値の管理はしっかりしておきたいです。
最近はノココッチ型も増えつつあるため、【ノココッチex】には注意が必要となります。
ノココッチ型の【ドラパルトex】対面の時と同じく、【ノコッチ】を優先的に狙い、着地させない動きが大切です。
まとめ
【イワパレス】デッキは、ポケモンexからダメージを受けない特性を活かし、相手の攻撃を封じながら詰ませて勝利を狙うメタビートデッキです。
対策が不十分なデッキに対しては非常に強力で、一方的にゲームをコントロールできる性能を持っています。
一方で、特性を無視できるアタッカーや非ルール高火力アタッカーには弱く、プレイ難度の高さから、安定して勝ち続けるには高いプレイスキルが求められます。
環境のデッキ分布を見極め、刺さるタイミングで持ち込むことで真価を発揮するデッキといえるでしょう。
ぜひ、デッキを組んで遊んでみてください!
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ポケモンカード公式サイトより画像を引用しております


